「もっと寄り添いたいけど、どうしたら良いか分からない」

「患者のすること、考えが理解できない」

「自分の対応が正しかったのか不安」など、対応に困難を感じたことが一度はあるのではないでしょうか。

一方で、どうして難しい患者の対応が上手くできるのだろうと思うような援助者にも出会ったこともあると思います。

今回の研修では、認知行動療法を専門にしている看護師から、不妊症患者への対応のコツをお伝えします。

認知行動療法は、精神科以外の分野の臨床では、あまり馴染みがなく、難しそうに感じるかもしれません。しかし、とてもシンプルで、日常ケア場面にも取り入れやすく、臨床での困難対応時に活用できるエビデンスのある心理療法です。最近では、不妊治療の臨床場面にも取り入れられて始めています。今回は、今すぐに現場で使えるような具体的な方法をお話しします。

開催概要