【2024.9.21】石川県看護協会で『精神疾患をもつ人のケアをスムーズに進める4つの ステップ』をテーマに研修を行いました。
2024年9月21日(土)に、昨年に引き続き、石川県看護協会(日本看護協会:石川県支部)が主催するジェネラリスト研修・精神科訪問看護基本療養費算定要件研修で研修を行いました。
テーマは
『精神疾患をもつ人のケアをスムーズに進める4つのステップ』
石川県の精神科に関わっている病院や訪問看護ステーションに勤務されている医療者だけでなく、身体科の病院の看護師や、身体科の訪問看護師のみなさんにもコミュニケーションについてお話しさせてもらえる機会となり、僕自身も学びが多かったです。
様々な職種や年代の方たちと水の交換(意見の交換)をさせていただき、とても楽しい時間になりました。
参加者の感想は、下記にいくつか載せさせていただきました。
他にもたくたんの感想ありがとうございました!
これからに活かしていきたいと思います!
今後とも、よろしくお願いします!
感想


明日から行動できる研修になっていてよかったです。チャットでみなさんの意見が知れたのもよかったです。
精神疾患の患者と色眼鏡ででみず人間として理解する姿勢、専門職として相手を知ろうという対応が必要だと感じました。

ズームのおかげで、仕事終わりでも研修に参加することができました。
今日学んだコミュニケーションスキルで患者さんの不安部分に思っている気持ちを、少しでも軽減していきたいです。

チャットで参加しみんなの意見も見られて楽しかったです。精神疾患者に限らず、利用者さん全ての方を対象にコミニケーション方法を少しずつ身につけていきたい。そうなの。を聞けるように、コミニケーション能力を上げていきたいです。

とても分かりやすかったです。参加型という点も分かったつもりで終わらず、気づきまでは到達できたと感じています。教員をしているため、学生の患者理解への助言として少しでも伝えられたらと思っています。

自分は、よく感情を入れすぎる傾向があるため、支援者として味方であることを忘れず、コミュニケーションをとりながら、相手の変化に気づけるようにしていきたいです。コミュニケーションをとるときには、教えていただいた技法を意識して活用していきたいと思いました。

とてもわかりやすく、楽しく講義うけれました。チャットで意見がみれて皆さんの意見などもわかりやすかったです。自分のコメントが読まれコメントもらえると共感してもらえたと嬉しくなります。ありがとうございました。

初期支援の方との言葉のやり取りで出てくるネガティブな感情は自分の中にもあり、何故、その行動をとるのか、そこにある感情をさぐっていくために、関係性を築きながらより丁寧に関わっていきたいです。

精神疾患の人だからと特別と思い込まず、同じ人として自分も同じ感情を持つ人としていろんな話からその人を理解し共感していくことが大切。自分の考えを押さないように注意していきたい。

とてもわかりやすく、チャットで他の参加者の方の考えも知れたので良かったです。
精神疾患者としてみるのではなく、まずは同じ人としてみること。また、抽象化すると自分もやっているな…っと学びました。
すごく明るく、わかりやすく、実践的で良かったです。
精神疾患をもった方に対して、病気を持った方とではなく、自分と同じ人間として見ること、ただ相手の望む味方ではなく線引きして医療者として相手の味方とはどんなものだろうと考えて味方になっていくことが大切だと分かりました。